2007/03/14

ENTTEC DATAGATE


ENTTEC社datagateのファームウエアがV2.0にアップデートされ大変使い易くなりました。
そもそもこれはなんぞや?と思われる方にご説明いたしますと、 まず、フロントパネルにEtherNetのRJ45のポートが1つ、 DMXのメスが8つ、オスが1つ付いてます。 各DMXのポートを設定し、DMX-INが1つのOUTを7つですとか、DMXのオスーオスの変換を使うと、DMX-INが7つのOUTを1つ、各DMXのポートごとに設定ができちゃいますので、 例えば、DMX-INが4つのOUTを4つですとか多種にわたり使用できると思います。

しかし、このインターフェースの売りはなんと言ってもEtherNetがらみ、すべてのポートをArtNetのノードとして設定できるのでこんなこともできちゃいます (
Ma Lighting社のGMA Full及びLightでUpgread Chipの入っていることが前提ですが)。DMX1から8のOUTをこのインターフェースから出すことができます。テストをしましたが1-8のポートにDMXの遅れているかんじもなく、いいかんじです。 今までローカルDMX4系統とNSPやArtNetのポート4系統で計8系統使ってたんだけど、ローカルとEthernetノードとのローカルDMXのスピードの差があるんだよね、という問題はこれで解決できるかなと思います。

設定のソフトはWindows版とMacOSX版と2種類あるのもうれしいかぎりです。

Windows版
















MacOSX版(MacOSX10.4必要)